Kreator / Gods Of Violence

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14th、2017年、ドイツ
スラッシュ・メタル / メロディック・デス・メタル

"Gods Of Violence"


<アルバムについて>
ドイツのヴェテラン・スラッシュ・メタルバンド、通算14枚目のアルバム。プロデューサーにスウェーデンのイェンス・ボグレンを迎えていることもあり、ところどころメロデスさながらの抒情性を湛えたサウンドに仕上がっている。ベテランらしからぬ攻撃性と意欲に満ち溢れた一枚。
AllMusic(ライター):8/10
AllMusic(リスナー):9/10
Metal Injection:9.5/10
Blabbermouth:8/10
Pitchfork:6.2/10


ベテランの本気
これほどのベテランなのにまだ1枚も聴いたことがなかったという。しかもいきなり最新作。
でもなぜかスラッシュ・メタルバンドってベテランでもいい作品を作ってるバンドが多いというイメージがあります。Overkillも近年の作品がすごくいいという評判を聞きますし。あ、でも四天王の方々は外しますが。

でもこのアルバム、半分くらいはメロデス成分で出来てる気がします。バファリンさながらのハイブリッド。
というかギターワークに関しては完全にメロデスどころか完全にNWOBHMか、Iron Maidenか、と突っ込みたくなるくらいど真ん中でメロディアスなパートもあったりと、非常にアルバムを通じてある意味聴きやすいバランスの作品に仕上がっています。
何も知らずに聞いたら北欧のバンドだと思ってしまうに違いない。

でも残り半分できちんとスラッシュらしさも発揮しているので、攻撃性という点でも申し分なし。
ギターワークにとにかく耳が行くアルバムなのですがVentorのドラム曲の緩急を自在に編み出しているという点において賞賛に値します。熟練の味を聞かせてくれます。

非常にクオリティの高いメタル作品が今年は続いていますね。みんながんばれー!!


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