Rage / The Missing Link

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7th、1993年、ドイツ
パワー・メタル

"Refuge"


<アルバムについて>
ドイツのパワー・メタルバンド、3人編成のトリオ時代最後を飾った7枚目のアルバム。キャリアの中でも最高傑作との呼び声高し。
AllMusic(ライター):5/10
AllMusic(リスナー):8/10
BURRN!:90点


強固なリフが武器
ドイツのバンドでございます。1984年結成の大ベテラン。最新作「The Devil Strikes Again」(2016年)までに通算22枚のアルバムを発表している、精力的な活動が印象的なバンド。

このアルバム後、Manni Schmidt(Gt.)が脱退し、3人体制だったバンドは4人編成になるのですが、古くからのファンはこのトリオ期が好き、という方も多くいるみたいです。僕は聴くのは初めてでしたが。

ガッチガチに固められたグルーヴ感と、Peavy Wagner(Vo.)の熱量の高いボーカルパフォーマンスが非常にドイツのバンドらしさを演出しております。スピードで押す曲もあるっちゃあるしスラッシュっぽいリフだったりもするんですが、スラッシュ・メタル的と言いうよりはやっぱりパワー・メタル的なアプローチ。最終的にメロディに重きを置いているように感じられます。
速い曲で言うと"From The Underground"なんかは9mm Parabellum Bulletがやっててもおかしくないような曲だと思った。この悪の強さがちょっと似通ってる部分あるかも。

一聴すると地味な印象を受けるのですが、聴けば聴くほど曲の持つ「強さ」に気づかされます。
単に勢いだけではなく、しっかり練られた構成と堅実な演奏がそうさせているのでしょうね。
それが光っているという点では終盤に収録されている"Lost in the Ice"がぴか一の構成力で10分弱をじっくり聞かせてくれる。素晴らしいです。

さらに聴けば聴くほどのこのバンドの良さに気づいていくのでしょう。それを考えるとものすごい名盤だという気がします。
このバンドの長いキャリアの中でこのアルバムを最初に聴くことができたのは幸運だったのかもしれない。


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