Radiohead / Pablo Honey

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1st、1993年、イギリス
オルタナティヴ・ロック / グランジ

"Creep"


<アルバムについて>
今や押しも押されもせぬブリティッシュ・ロック・バンドの雄、Radioheadのデビューアルバム。代表曲"Creep"収録。のちの音楽性からはかけ離れたストレートなギター・ロックサウンドが特徴。
AllMusic(ライター):6/10
AllMusic(リスナー):7/10
NME:7/10
Pitchfork:5.6/10


グランジ隆盛のころ、一方イギリスでは
本当に本当に遅ればせながらなのだが、このバンドを初めて聴いた。そして、遅れてでも聞いてよかったと思えた。
本当にいい曲、本当に素晴らしいアーティストというのは、出会う時期がいつであろうと衝撃的なのである。
10代のころ一つの方向ばかりを向いて音楽を聴いていた僕にとってはこれからの人生、こういう出会いの繰り返しをおそらく死ぬまで繰り返すことになるのだろう。その中にこれほどの大きさを持った衝撃をあと何度、経験できるだろうか。
そんなことを思わず考えてしまうような出会いだった。"Creep"、ほんとにすごい曲だった。素晴らしい。
2003年のサマーソニックの映像、全くの門外漢である僕でさえ見て涙してしまった。音楽のちからで人々が一つになる瞬間というのはやはり尊いものだ。そしてそれほどのパワーをこの曲は持っている。

鬱屈した精神世界は歌詞には十分表れているが、音楽自体にはまだそれほど表出していない。
その部分が開花するのは2nd「The Bend」を待たなければいけないらしい。
でも、グランジをイギリス流に昇華した典型的なサウンドである今作も、聴いていて退屈さは感じない。"Creep"だけがとびぬけている感は否めないが。
そしてMuseがこのバンドに多大な影響を受けていることはこの1枚を聴いただけですぐにわかった。ボーカルの声の絞り出し方とかがそっくりだ。

齢22にして、彼らの大ファンになりそうだ。


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