Ramones / Leave Home

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2nd、1977年、アメリカ/ニューヨーク
パンク・ロック

"California Sun"


<アルバムについて>
1st「Ramones」(1976年)から8か月という短いスパンでリリースされた2ndアルバム。ローファイでシンプルなバンドサウンドに親しみ易いメロディを乗せたサウンドが特徴。
AllMusic(ライター):9/10
AllMusic(リスナー):9/10
NME:10/10
Rolling Stone:4.5/5


元祖・聴きやすいパンク?
パンクってよく知らない。このバンドあたりが最初期のパンクなんですかね?
初期のパンクってもう聞くに堪えないほどのノイジーなプロダクションにメロディもへったくりもない金切り声、というイメージがあるのですが、このバンドはそうではなかったです。
非常に爽やかで親しみやすいメロディで歌い上げるボーカルが印象的です。コーラスも非常にしっかりしてますし。これがアメリカらしさなのでしょうか。「パンク版Beach Boys」と言われているのも納得です。
とにかくメロディと歌がしっかりしてる、というのが第一印象です。

でも演奏はパンキッシュでエネルギッシュでローファイ。3コードでぶん殴ってやるという気概がビンビンですね。
でもバカ速い曲はなく、非常に聴きやすい。今のポップパンクが好きな人でも全然聴けるんじゃないですかね。

パンクって、その表現様式がユニークすぎて、全部の多ジャンルの曲を「パンクバージョン」で塗り替えることができるという点でものすごい特異性を持っていると思うのですが(21世紀になってもまだポップスのパンクカバーというのはやり続けられている)、その意味で言うとやっぱこのRamonesの"California Sun"のカバーは秀逸です。
原曲はこんなに爽やかなサーフロック。

メロディアスな側面ばっかり取り上げてきましたが、彼ららしいとにかく楽しいパンクサウンドは"Pinhead"で聴くことができます。

かっこよすぎるライブ映像。そして一発で覚えてしまう「ガバガバヘイ」というコーラスの単純さとバカさ。サイコーっすね。

40年経ってもなおかっこいいと新鮮に思えるフレッシュさがありますね。
1977年にはもう一枚「Rocket To Russia」という大名盤もあるみたいなのでそれも後程。


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