febb as Young Mason / So Sophisticated

sosophisticated.jpg
2nd、2017年、日本
ヒップ・ホップ

"HUSTLE 4 HUSTLE feat. KNZZ"


<アルバムについて>
jjjKID FRESINOに続いて、Fla$hbackSのメンバーからまたソロアルバムが届けられた。国内外から豪華ゲスト(ラッパー・プロデューサー共に)を迎えて作られた2ndアルバム。


ついに3人目のお出まし
実はこの前に出てたビートアルバム「BEATS & SUPPLY」も取り上げようと思ってたんですけどやめちゃいました。ごめんなさい。

さて、最近KID FRESINOをディスるようなツイートをして話題になっていた彼。結局そのあと「でも結局3人が集まるとすごい化学反応が起こるんだけどね」という旨のツイートもしていたので決して金輪際の決別!というわけではなさそう。jjjのアルバム「HIKARI」でも3人で曲やってたしね。そのうちまたアルバム作ってくれればいいよ。
それにしても3人がそれぞれここまでソロで成功を収めてるっていうのはすごいなあ。才能の塊だったんだなあ。

ほかの二人よりもどこまでもハードコアなスタンスを貫いている彼らしいアルバムに仕上がっていると思います。(本人はツイッターで嫌がっていましたが)「闇堕ち」という表現もどこかうなずけるような音楽性になっています。
jjjもKID FRESINOもリズムの上を軽快に踊りまわるようなラップが持ち味なのに対し、このfebbはとにかくどっしりと構えたようなビートアプローチ・発声が特徴と言えます。

そしてゲスト陣の豪華さにも注目ですね。
1曲目の”Angel”に参加してるAZはブルックリンのベテランらしい。無知なもので存じ上げなかったのですが、Nasとも共演しているすごい人だとか。そんな人にNasの"Stillmatic"と同じネタのトラックでコラボを依頼できる彼の人脈の広さと度胸に脱帽。1曲目にふさわしい名曲でございます。

漢 a.k.a. GAMIとのビーフで一躍時の人になってしまったKNZZも参加しています。あの時は「バカな人だなあ」としか思わなかったけど、いざラップ聴くとなかなかかっこええやん。まあこの歌詞通りラップに専念してくれや。

そのほかプロデューサーもUSの人だったりなんかいろいろすごいらしいよ。テキトー。でもほとんどがfebb作のトラック。

一聴して耳についたのはfebbというラッパーの「フックの力」。jjjのアルバムの3人の曲もフックがすごくよかったけど、このアルバムでもフックがすごくいいな、という印象。
歌メロがあるタイプのフックじゃないんだけど、「あ、ここがフックだな」というわかりやすい盛り上がりがあるし、言葉のハメ方がまあおしゃれなんだな。あのRHYMESTERに匹敵するフック力だと思います。

ここまでかっこいいラップとトラックどっちもこなせる非常に稀有な存在。インタビューでも「とにかくいろんな曲を作っていきたい」と話していたので、これからも精力的に作品をたくさん出してくることでしょう。楽しみで仕方がありません。


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