AC/DC / Let There Be Rock

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3rd、1977年、オーストラリア
ハード・ロック

"Whole Lotta Rosie"

<アルバムについて>(Apple Musicより)
ディスコ・ミュージックとパンク・ロックがミュージックシーンの主流をだった1977年、まるでそんな世界と一線を画すかのように、プリミティブなロックンロールアルバム「ロック魂(Let There Be Rock)」がリリースされた。AC/DC のそれまでのアルバムがどれも激しさを増していた中で、今作は特に強力だった。アンガス・ヤングの技は常にエネルギーにあふれているが、タイトルチューン "ロック魂(Let There Be Rock)" ではそれがさらに光る。そのほか、ファズを効かせ、速くて複雑なリフが特徴的な "バッド・ボーイ・ブギー(Bad Boy Boogie)"、ダーティーな歌詞の "ホール・ロッタ・ロージー(Whole Lotta Rosie)"などを収録。
AllMusic(ライター):9/10
AllMusic(リスナー):9/10


「ストレート」なロックアルバム
その昔、「野球場のレフトラインとライトラインは『直線』であり、野球場を出たその先も永遠に続いている。つまり、地球全体が野球場なのだ」という旨の文章をどこかで読んだ記憶がある。『暮らしの手帖』誌であったか。父親が好きで読んでいたのでその雑誌は子供の頃よく読んだ記憶がある。

何が言いたいかというと、このAC/DCの鳴らすロックサウンドも直線的性質を持っているように思えてならない、ということだ。彼らの鳴らした音が世界中を包み込む。それほどの強度を持ったサウンド。ほかにこのような音を鳴らすバンドの数は多くない。たいていの音楽は「線分」にすぎない。

切り裂くようなSGのギターサウンドが鳴らすリフは文字通り脳の一番深いところまで揺さぶってくる。
ボン・スコットの歌声はいつ聴いてもいいなあ。こういう音楽を歌うために生まれたとしか思えないもんなあ。

「Let There Be Rock」は明らかな聖書の有名なセリフ「Let There Be Light(光あれ)」のもじり。
ジャケットのどこか神々しい雰囲気もばっちり決まってる。
本当にボン・スコットは天国に行ってしまったのですから皮肉ですが。

素晴らしいロックアルバムでしたこと。


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