唾奇 x Sweet William / Jasmine

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1st、2017年、日本
ヒップ・ホップ

"Made My Day"


<アルバムについて>
2016年の話題曲に多数参加し、その名を世間へ広めた沖縄在住ラッパー唾奇(ツバキ)と抜群のメロディーセンスと名高いサウンド・プロデューサーSweet William(スウィート・ウィリアム)がWネームで制作したアルバム「Jasmine(ジャスミン)」がリリース決定!スウィートな美声のガールズ・シンガーkiki vivi lilyを迎えた先行シングル「Good Enough」を筆頭に、Jinmenusagiを客演に迎えた「Girl」、唾奇が2015年にリリースした代表曲「道」のRemixなど収録。クラシックス感漂うジャジー&メロウ・ビーツに加え、隠と陽を絶妙に操ったライミングの融合が聴き手を引き寄せる"組み合わせの妙”的作品!!


ちょーうめえサラダみたい
CHICO CARLITOの"一陽来復"という曲がSweet Williamというプロデューサーとの出会いだったんですが、その曲にも参加している唾奇とのコラボアルバムがでるということで、これは間違いないなと思ってたんですが、その通りになりました。

出た直後からとにかくいい評判しか聞いてなくて、自分の中でどんどんハードルが上がっていってたんですけど、聴いた今でもそのハードルは倒れることなくそこにあります。それを悠々と軽々と超えていった感じ。

Sweet Williamの作り出すジャジーでチルな感じのトラック、カラフルなジャケット、そして唾奇の声からにじみ出るやさしさに団されてはいけない。
唾奇のリリックは想像してたよりとげがあるし、どこまでも等身大。
PSG以降、という区切り方が正しいのかわかりませんが、とかくこの日本ではこういう系統のラッパーがどんどん出てきてる印象があります。「ガツガツしてない(ように聞こえる)系」というか。

唾奇とSweet William、出身地も生い立ちも全然違う(インタビューがネット上にたくさんあるので読んでみてください)二人がここまで似たようなベクトルのアーティストになっているというのが面白いし、これこそタッグアルバムの醍醐味ですよね。
普通のグループでもそうなんですが、ラッパーとプロデューサーの化学反応が起こってるととにかく強い。

唾奇というラッパーはリリカルな面がよく取り上げられますが、フロウもめちゃくちゃいい。
いま日本人のラッパーとしては一番うまい部類に属しているjinmenusagiともコラボしてますが、まったく遜色ない。これはすごいな、と。
一聴する限りユルくてオフビートなところが魅力的に感じるのですが、実は巧みにリズムと戯れてる。どこまでもニクい。

ちなみにSweet Williamとjinmenusagi、二人で作った曲もあったりします。

晴れの日にも雨の日にも、ランニングにもウォーキングにもドライブにも。どんなシチュエーションにも合う、グッドミュージックがもたらす爽快感と高揚感。僕が音楽に求めるものがかなりのレベルで達成されていて、とにかく感服するのみ。
今年一番聴くアルバムになりそうです。


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