未知との遭遇

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原題:Close Encounters of the Third Kind
1977年、135分、アメリカ
監督
スティーヴン・スピルバーグ(「シンドラーのリスト」「JAWS / ジョーズ」)
出演
リチャード・ドレイファス(「グッバイガール」「スタンド・バイ・ミー」)
フランソワ・トリュフォー
テリー・ガー(「オー!ゴッド」「トッツィー」)
メリンダ・ディロン(「スクープ 悪意の不在」)



<映画について>
ある日、ラコーム率いる調査団がメキシコの砂漠で第二次大戦時の戦闘機を発見する。それは、消失当時と変わらぬ姿で残っていた。一方アメリカのインディアナ州では、町一帯の停電を調べていた電気技師ロイがUFOのような光を発見。以来、彼はこの不思議な光にすっかり魅了され、その正体を探っていく。やがて、光が行き着く先はワイオミング州のデビルズ・タワーという山だと判明するのだが…。
Yahoo!映画:3.64/5
Filmarks:3.5/5
みんなのシネマレビュー:6.72/10
IMDb:7.7/10
Rotten Tomatoes:96%

毒にも薬にもならない
うーん。全然好きになれなかったなあ。
SFの醍醐味って人間の想像をどんどん超えてくるような異世界の表現だと思うんだけど、この映画では全部人間の思った通りになるんだよなあ。これがつまらないのなんの。
音階がどうのこうのとか、緯度経度がどうのこうのとか、全部その通りになっちゃう。
しまいには宇宙人の形とか小学生の描いた絵かってくらい想像力のかけらもない。つまらんつまらん。
あんな一般人が最後宇宙船に乗せられる意味も解らんし、UFOの形とかもとにかくダサい。
なんなんだよー。がっかりだよ。

それよりもこの映画は、中盤に描かれる主人公の奇行っぷりと、それによって崩壊していく過程の描写を見たほうが全然楽しめる。
確かに自分の夫や父親がいきなりあんなオカルトキチガイになってしまったらやってられないなあ。子供たちの表情たちがリアル。

主人公とあの息子を誘拐された女が最後キスするのももうまったく意味ないし感動しない。
なにかと宇宙とか未知との遭遇とか人類がどうこうとかいう壮大さと絡めたかったんだろうけど、全然よ。
人間中心主義なんだよなあ。全く持ってSFとは思えない。


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