アニー・ホール

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原題:Annie Hall
1977年、93分、アメリカ
監督
出演
ウディ・アレン
ダイアン・キートン(「クーパー家の晩餐会」「恋愛適齢期」)
トニー・ロバーツ(「セルピコ」)
ポール・サイモン
ほか



<映画について>
NYを舞台に、都会に生きる男女の恋と別れをペーソスと笑いで綴ったラブ・ストーリー。うだつの上がらないスタンダップ・コメディアン、アルビーは、知り合った美女アニーと意気投合して同棲生活を始めるが、うまくいくのは最初だけ。次第に相手のイヤなところが気になり出した二人の間には見えない溝ができ上がっていた。そしてアニーの前に現れた人気歌手のカリフォルニアへの誘いが二人の仲にピリオドを打つ決定的なものとなった……。
Yahoo!映画:3.62/5
Filmarks:3.8/5
みんなのシネマレビュー:6.50/10
IMDb:8.1/10
Rotten Tomatoes:97%

愛おしきダメ人間
この映画の感想なんかをネットで見てみると「自分のような卑屈な人間でも・・・」みたいなことを書いてる人がいるけども、それは違うよ。
ウディ・アレンという作家がそういうダメ人間を愛おしく描くのがうまいだけ。現実世界での僕等なんかただのダメ人間なんだよ。愛されるわけがない。

それにしてもこの映画の主人公は愛おしいなあ。
マジでこういう人間になってみたいと思わせるような愛おしさ。明日から嫌味をたくさん言って、精神科医に通ってみたいと思わせてしまうような。

全編が会話劇になっていて、とにかくテンポがいい。
カメラに向かって話したり、回想シーンに主人公たちが「タイムスリップ」したり、いきなりアニメになったり。
そういったチャレンジがワクワクさせてくれる、90分という時間があっという間の映画でした。

このダイアン・キートン演じるアニーのような女性が、身近にいないものですかねえ・・・、
なんて妄想を始めてしまうような僕もまた、ダメ人間の一人。でもそんな自分を愛させてくれるような、いい映画でした。

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