Kodak Black / Painting Pictures

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1st、2017年、アメリカ・フロリダ
ヒップ・ホップ

"Tunnel Vision"


<アルバムについて>
つい2日前に出獄したお騒がせ10代ラッパー(若干19歳!!)が獄中にいながらにして今年3月にリリースしたデビューアルバム。Bun BFutureJeezyYoung Thugらが参加。
<他ブログ記事>


外はゆるふわ、中身はハード。
ゆるふわギャングを聴いてからというもの、こういう緩い感じのラップに対する抵抗が一切なくなって楽しい日々を送っている。
Lil Yatchyのアルバムも出たのでそのうち聞きたいと思っているんだけど、今回聴いたのはこのKodak Blackのデビューアルバム。
トラックはゴリゴリのトラップ系なんだけど、そこに彼のゆるラップが乗ることで絶妙なミニマル感が生まれていてチルアウトに最適な音楽。

でも彼の生きている環境はなかなかハードなものらしく、彼自身何度も逮捕、投獄を経験している。
そのあたりをなかなかコンシャスにラップするラッパーでもあるので、作品に独特の厚みが出ているように感じる。
この外身と中身のギャップがなかなか来ます。聴きごたえという言葉を使ってもいいし。
ただ聴くだけでは終われない音楽というか。

上の記事の中でDJ YANATAKEさんはMigosと比較していますが、まあ当然どちらの正義もあるわけで。
ただただ享楽的な音楽と、こういうコンシャスな音楽。それが全く同じジャンルの中で両立してしまうのがヒップ・ホップのすごさではないでしょうか?それが同時にこの音楽が持つ危ういところでもあるんだけど、そのヒリヒリした感じを楽しみたくてみんなヒップ・ホップ聴いてるんでしょ。


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