Bob Dylan / The Freewheelin' Bob Dylan

thefreewheelinbobdylan.jpg
2nd、1963年、アメリカ
フォーク / ブルース

"Blowin' In The Wind"


<アルバムについて>
今年ノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの2ndアルバム。純然たるプロテストソングから恋愛まで、自分の思っていることを赤裸々にさらけ出した歌詞とギターとハーモニカのみで奏でられる音楽がまっすぐに我々の耳と目をとらえて離さない。
<他ブログ記事>
#41 The Freewheelin' / Bob Dylan ( 洋楽 ) - おやじのロック日記 - Yahoo!ブログ・・・ググったら一番上に。一番情報量も多い。
〝Freewheelin'〟Bob Dylan - モノの風景・・・このアルバムの素晴らしすぎるジャケットについて。


ちゃんと目を見て聴け
今月もガッツリ下旬だというのに【1963年特集】で取り上げたのは今のところ4作品。映画は一つも見れてない。やばい。
私生活がそれどころじゃねえ。やべえ。

ということで寝る間を惜しんで聴いているのはこのアルバム。天下のノベール賞受賞者、ボブ・ディランの作品。あの一番有名な「風に吹かれて」が入ってるアルバム。
「風に吹かれて」は人種差別へのプロテストソングだ、とノーベル賞受賞の文脈ではよく語られていましたが(こちら『生活は踊る』内での高橋芳朗さんの解説)、もっと直接的なプロテストソングもこの曲には収められている("Oxford Town")。
また戦争についてはもうこれ以上ないんじゃないかってくらいのプロテスタントソングがありまして、”Masters Of War”。

もうあの手この手で戦争をしている(主に戦争の背後にいる)権力者をディスりまくってます。この言い回しの豊かさはすごい。一つのことを永遠に言っているだけなんだけど、それを4分間も続けられてしまうところに彼の「詩人」としての才覚があるのでは。

このジャケットの写真(素晴らしい写真だ)を見ると、まだまだ年端もいかない青年に見える。そんな彼が社会に対して、世界に対して、そして自分に対して、こんな言葉をまっすぐに吐くことができたというのがすごい。

最後に一曲。"Girl from the North Country"。
過去の思い人をつつましく歌い上げたこの曲、とにかく歌詞がいい。
強い思いをただただぶつけるだけではなく、「彼女に会ったら~~してくれ」と敢えて遠回しに伝えるこの想い。こういう不器用さ、切なさも男の恋よ。


名作!!!以上!!!!

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